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知っておいて損はない!ブランドの国内正規品と並行輸入品の違いって?金の本物と偽物の見分け方って?

同じブランドなのに、モノによっては買取価格に差が生じることがあります。また、金買取をしたら1万円以上になりそうと思っていたのに、実際には1千円ほどの買取価格だった・・・ということもあります。

買取価格に大きな差が生じる理由に、ブランド買取であれば「国内正規品と並行輸入品の違い」、金買取であれば「本物と偽物」といったことが大きく関係していることがあります。

そこで今回は、これからブランド買取や金買取を利用しようと検討している方に向けて、ブランドの国内正規品と並行輸入品の違いについて、そして金の本物と偽物の見分け方についてご紹介します!!

 

なんで同じブランドなのに価格がちがうの?国内正規品と並行輸入品とは?

ブランド品を買いたいなーとネットサーフィンしているときによく目にする言葉に「国内正規品」と「並行輸入品」がありますよね。それぞれの特徴は何となくなら分かっているつもり・・・という人もいますが、実はよく知らない・・・という人も多いのではないでしょうか。

以下では、ブランド買取をするまえに知っておきたい国内正規品と並行輸入品の違いやメリット、デメリットについてご紹介します。

 

◎ブランド国内正規品について

ブランドの「国内正規品」とは、ブランドメーカーから日本の正規代理店をとおして直営店や百貨店などの店頭で販売されている品物のことです。国内正規品は「正規品」とも呼ばれることもあります。

正規代理店をとおして購入した国内正規品は「すべて本物」です。メーカーが国ごとに設定料金を決めているため、日本価格に換算した料金は比較的割高になることが多いようです。

国内の正規代理店が販売している商品は、購入したあとでも、国内にてアフターサポートや手厚い保証を受けることができます。

 

・ブランド国内正規品を購入するメリットやデメリット

ブランド国内正規品の最大のメリットは「全てが本物」であり、メーカーの「アフターサポート」や「手厚い保証を受けられる」ということです。ブランド品の購入には大金がかかるので、購入した品物が偽物であるリスクはできる限り避けたいですよね。

さらに、購入後のサービスに関しては故障や不具合が生じたときに「無償で修理やメンテナンス(場合によっては有償)を受けられる」ブランドもあります。時計ブランドに関しては保証期間がとても長いことから、数十年という長いあいだ使い続けている人もいるほどです。

尚、日本価格が設定されている国内正規品は海外の正規代理店で購入するよりも「価格が割高」になることが唯一のデメリットです。

 

◎ブランド並行輸入品について

ブランドの「並行品」とは、おもに並行輸入業者などが海外の正規代理店や直営店などからブランド商品を買い付けて、日本で販売している品物のことをいいます。並行輸入品は「並行品」とも呼ばれることがあります。

メーカーの正規料金で買い付けをしているので、日本国内での販売価格を自由に設定できるのが特徴です。

並行輸入品と正規品が同じブランドであれば製造元も同じであることが多いため、商品自体は全く同等の品であるといえます。ただし、保証書に関しては正規代理店が日本国内、または海外であるかにより保証内容や保証期間が異なります。

 

・ブランド並行輸入品を購入するメリットやデメリット

ブランド並行輸入品のメリットは、「国内正規品よりも割安になることが多い」ということです。

海外の正規代理店から買い付けているため、国内で販売する価格は販売者が独自に設定することができるからです。買い付けのときに割引価格で購入することができれば、国内正規品よりも安く販売できるというわけです。

尚、並行輸入品は「日本未入荷の商品」を海外で買い付け、日本国内で販売することができることも大きなメリットです。

並行輸入品のデメリットは、国内正規代理店のような「アフターサポートが受けられない場合が多い」ということです。

さらに、並行輸入品が本物であることを証明するためには、「保証書」や「国際保証書」などがあると安心です。並行品を取り扱っている業者の所在地がはっきりしていて、信頼できる業者であることが並行輸入品を購入するときの大前提になります。

 

知っておいて損はない金の豆知識!金の本物と偽物の見分け方って?

つぎに、お持ちの金製品を買取りだそうかと検討している方必見の「金の本物と偽物の見分け方」についてご紹介します!

金買取の専門業者も実際に行っている鑑定方法ですので、知っておいて損はない金の豆知識です。

 

見分け方(1)刻印で見分ける

自宅でも簡単にお持ちの金製品が本物か偽物かを見分けることができますよ。

それが、「刻印で見分ける」ということです。

その金製品が本物の金であれば、必ずどこからに刻印が入っているはずです。刻印の種類はいろいろとありますが、日本国内で製造されたモノであれば金の純度を表すK 24(24金)、K22、K18、K14・・・、といったように表示されているのが一般的です。

海外製品であれば、金の配合率を%表記(1000、750・・・)していることがあります。

刻印がされている金製品の多くは正規品である可能性が高いでしょう。しかし、インターネットオークションや海外の露店などで購入したモノであれば、刻印があってもコピー品であるリスクも高いので気をつけましょう。

反対に、場合によっては本物の金であっても刻印がないモノもあるため、見分けができないときには金買取の専門業者に査定をお願いしてみましょう。

 

見分け方(2)磁石で見分ける

刻印で見分けほか、家で簡単に金の見分けができる方法が「磁石」を使うということです。

家にあるような簡易的な磁石でも大丈夫です。持っていなければ文房具店や100円均一ですぐに購入できます。

その金が本物か偽物であるかを磁石で見分けるためには、ただ単に金製品に磁石を近づけるだけでOKです。本物の純金であれば磁石を近づけても金が反応することはありません。逆に、金メッキのような表面だけを金の薄い膜で覆っているようなモノは、中身の金属が磁石に反応します。

磁石に反応しないものは大体が本物の金であると考えられます。尚、磁石に反応したモノ全てが偽物であるとは限らないので注意しましょう。

たとえば、金合金(金にほかの金属を配合した金属)からできているアクセサリーは、ほかの金属が磁石に反応することがあります。そのため、磁石に反応したからと一概に偽物だと断言することはできないのですね。

 

見分け方(3)硝酸で見分ける

金が本物か偽物かを見分ける方法に「硝酸」で見分けるという方法があります。

刻印や磁石で判別できないときには、金に硝酸をかけることにより正規品であるかを見極めることができるのです。

本物の純金であれば、酸に強い性質を持っているため硝酸をかけたとしても科学反応はありません。しかし、金を薄く伸ばした膜で覆った金メッキ製品の場合は、金以外の金属が硝酸に反応するため泡がでるなどの反応を起こします。

しかし、厚い金メッキで覆われているような製品は、硝酸をかけても反応が現れないこともあり、場合によってはすべてのモノが硝酸で確認できるわけではないので注意が必要です。

それに、硝酸は危険な薬品でもあるので個人で見分ける方法としては向いていません。こういった方法を用いて見分けるときには、必ず金買取の専門業者にて鑑定してもらうようにしましょう。

 

見分け方(4)比重で見分ける

「比重」を計測することで、お持ちの金が本物かコピー品であるかを見分けることができます。もしご自宅に計量機などがあれば、金製品の比重を計算することができます。

ただし、最近は正規品の比重にぴったり合わせた巧妙な偽物も多く出回っているので、比重の計算だけでは完全に判別することはできないということも覚えておきましょう。

 


ブランド買取であれば、国内正規品と並行輸入品の違いで買取価格に差が生じることがあります。そして、金買取であれば言うまでもなく本物は高価買取になりますし、偽物であれば買取りすらしてもらえないこともあります。

ブランド品も金も、簡単に見分けられるレベルであれば本物か偽物かを判別することができます。しかし、その鑑定のすべてが正確な結果をもたらすかいえばそうでもないので、どちらにしてもブランド品や金の買取専門業者に持ち込んで正確な査定や鑑定を受けたほうが安心できます。

自己判断で諦めてしまうまえに、ぜひ一度無料の買取査定を受けることをおすすめします!

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