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知っておいて損はない金の豆知識!金の本物と偽物の見分け方って?

これからお持ちの金製品を買取りだそうかと検討している方必見の「金の本物と偽物の見分け方」についてご紹介します!

金買取の専門業者も実際に行っている鑑定方法ですので、知っておいて損はない金の豆知識です。

 

見分け方(1)刻印で見分ける

自宅でも簡単にお持ちの金製品が本物か偽物かを見分けることができますよ。

それが、「刻印で見分ける」ということです。

その金製品が本物の金であれば、必ずどこからに刻印が入っているはずです。刻印の種類はいろいろとありますが、日本国内で製造されたモノであれば金の純度を表すK 24(24金)、K22、K18、K14・・・、といったように表示されているのが一般的です。

海外製品であれば、金の配合率を%表記(1000、750・・・)していることがあります。

刻印がされている金製品の多くは正規品である可能性が高いでしょう。しかし、インターネットオークションや海外の露店などで購入したモノであれば、刻印があってもコピー品であるリスクも高いので気をつけましょう。

反対に、場合によっては本物の金であっても刻印がないモノもあるため、見分けができないときには金買取の専門業者に査定をお願いしてみましょう。

 

見分け方(2)磁石で見分ける

刻印で見分けほか、家で簡単に金の見分けができる方法が「磁石」を使うということです。

家にあるような簡易的な磁石でも大丈夫です。持っていなければ文房具店や100円均一ですぐに購入できます。

その金が本物か偽物であるかを磁石で見分けるためには、ただ単に金製品に磁石を近づけるだけでOKです。本物の純金であれば磁石を近づけても金が反応することはありません。逆に、金メッキのような表面だけを金の薄い膜で覆っているようなモノは、中身の金属が磁石に反応します。

磁石に反応しないものは大体が本物の金であると考えられます。尚、磁石に反応したモノ全てが偽物であるとは限らないので注意しましょう。

たとえば、金合金(金にほかの金属を配合した金属)からできているアクセサリーは、ほかの金属が磁石に反応することがあります。そのため、磁石に反応したからと一概に偽物だと断言することはできないのですね。

 

見分け方(3)硝酸で見分ける

金が本物か偽物かを見分ける方法に「硝酸」で見分けるという方法があります。

刻印や磁石で判別できないときには、金に硝酸をかけることにより正規品であるかを見極めることができるのです。

本物の純金であれば、酸に強い性質を持っているため硝酸をかけたとしても科学反応はありません。しかし、金を薄く伸ばした膜で覆った金メッキ製品の場合は、金以外の金属が硝酸に反応するため泡がでるなどの反応を起こします。

しかし、厚い金メッキで覆われているような製品は、硝酸をかけても反応が現れないこともあり、場合によってはすべてのモノが硝酸で確認できるわけではないので注意が必要です。

それに、硝酸は危険な薬品でもあるので個人で見分ける方法としては向いていません。こういった方法を用いて見分けるときには、必ず金買取の専門業者にて鑑定してもらうようにしましょう。

 

見分け方(4)比重で見分ける

「比重」を計測することで、お持ちの金が本物かコピー品であるかを見分けることができます。もしご自宅に計量機などがあれば、金製品の比重を計算することができます。

ただし、最近は正規品の比重にぴったり合わせた巧妙な偽物も多く出回っているので、比重の計算だけでは完全に判別することはできないということも覚えておきましょう。

 

 

 


場合によっては、ご自宅で簡単にお持ちの金が本物か偽物かを判別することができます。しかし、その鑑定のすべてが正確な結果をもたらすかいえばそうでもないので、どちらにしても金買取の専門業者に持ち込んで正確な鑑定を受けたほうが安心です。

純金でなくても、わずかな金が含まれているだけで買取りしてもらえることもあるので、自己判断で諦めてしまうまえに一度無料の買取査定を受けることをおすすめします!