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アグ(UGG®)

「アグ(UGG®)」は、1978年にオーストリア人のブライアン・スミスがアメリカで「UGG Australia」を立ち上げたことから始まりました。

 

アグについて

アグは、シープスキンブーツをはじめとする履き心地がよさや、品質の高さに定評がある高級シューズブランドとしての地位を築いています。

アグのブーツの大きな特徴は、使用されている素材に羊の皮と毛であることです。羊毛は肌触りが滑らかで、足の先まで毛がしっかり詰まっています。

 

ハリウッドセレブが愛用しているブーツとして世界的な大ヒットとなったアグですが、日本では十年ほど前に並行輸入品として販売されたのが始まりです。そして、2006年に日本初の直営店がオープンしたことでさらに人気と知名度を誇るブランドになりました。

 

 

アグの正規品・コピー品の見分け方

◎低価格のコピー品に注意

ハリウッドセレブが履き始めたのをきっかけに、アグのブーツは世界中で爆発的なヒットを呼びました。アメリカやオーストラリアをはじめ世界各国でその名が知れ渡ると同時に、大流行当時はあらゆるコピー品が出回り始めました。

ほかのブランドでもシープスキンブーツを取り扱っていますが、アグのブーツは数あるブランドのなかでもコピー品が多く、とくに「低価格のコピー品」には注意が必要です。

コピー品の縫製は非常に雑であることや、使用している素材が異なることなど正規品との違いは一目瞭然です。

UGGのブーツは一足ごと熟練した職人さんがすべてを手作りで仕上げているため、縫製が悪く糸がほどけやすくなることはまずありません。直営店以外で購入して、このような縫製が雑な製品であったときはコピー品である可能性が高いといえるでしょう。

 

◎正規品は羊毛を使用

すべての正規品には、素材に羊毛を使用しています。コピー品の場合は、素材に化学繊維や合成皮革を使用しているため、触ったときや履いたときの感触が大きく異なります。

抜けた毛を燃やしてみると、正規品とコピー品の違いがすぐに分かります。羊毛は毛が焼ける臭いがして灰になるのに対し、化学繊維はチリチリに溶けて縮むだけで灰は残りません。

新しい製品であっても異臭が漂うことはほとんどない正規品に対し、化学繊維や合成皮革などを使用するコピー品は接着剤などの異臭が臭うことがあります。

 

◎ホログラムの有無を確認

正規品UGGの箱やタグには、角度を変えることによりロゴマークや太陽のマークが浮かびあがる「ホログラム」というシールが貼られています。ホログラムがない製品はコピー品である可能性が高いですし、ホログラムがあってもロゴの傾きやはみ出しがあるときにはコピー品であると疑うことができます。

正規品でも生産地によってはホログラムがないこともあるため、そのときは別の見分け方法を駆使して正規品かコピー品かの見分けをするようにしましょう。

見分けがむずかしいと思ったときには感想やレビューを参考にして購入するようにしましょう

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