ブランド品を手放したい!ブランド買取とネットオークションのちがいは?
ブランド買取を利用するときはブランド買取業者の店頭買取や宅配買取、出張買取が一般的ですが、これら以外にも高値をつけてブランド品を手放す方法として「ネットオークション」がとても人気があります。
以下は、ネットオークションについての基本情報やブランド買取との違いについてご紹介します。
ネットオークションとは?
ネットオークションとは、インターネット上でオークション(競売)にかけられる仕組みのことを指します。個人でも気軽にブランド品を出品できるのでとても人気があります。
ブランド品をはじめ、電化製品や家具、衣類、生活雑貨、本など、ジャンルも用途もさまざまな物品がいろいろと取引されています。
インターネットやスマートフォンの普及が進み、ネットオークションの需要もさらに高まっています。モノを売りたい人やモノを買いたい人が、いつでもどこでもオークションサイトを閲覧できることが魅力です。
ネットオークションのメリットやデメリット
ブランド品を買取りではなくネットオークションで売却するメリットは、「買取よりも高値で売れる可能性がある」ということです。
ネットオークションの手続きは自分でブランド品の写真を撮影して、出品ページを作成するといった手間や労力がかかります。しかし、サイトによっては最低落札金額や希望落札金額などを事前に選択することができて、落札者がいれば買取業者の査定価格よりも高値で売却することもできるのです。
落札者がいなければ売却されず「時間がかかる」というデメリットもありますが、入札する人が多いほど予定していた落札価格よりも高値がつくこともあるため、とにかく高額で売りたい人にとってはネットオークションが最適といえるでしょう。
ブランド買取とネットオークションの違いは?
・買取り(売れる)までにかかる時間
ブランド買取は、申し込みから査定、買取金額の支払いまでにかかる手間や時間が少なく、はやいと即日で終わるほどです。
一方で、ネットオークションは出品用の写真や説明書きを自分で作成して、落札者が現れるまで待つ必要があるため、なかなか売れなければ時間だけがかかってしまいます。
・買取価格や落札価格のちがい
買取価格と落札価格をくらべると、ブランド買取よりもネットオークションに出品したほうが高値で落札される可能性が高いようです。
・トラブルの発生率
ブランド品を手放すときにトラブルが発生しる確立は、ブランド買取よりもネットオークションのほうが高いようです。取引成立後に発生したトラブルは業者が対応するブランド買取に対し、落札者や入札者とのトラブルは出品者自身が対応せざるを得ないのがネットオークションです。
このように、ブランド買取とネットオークションには、それぞれメリットやデメリットがあります。そのときの状況をみて最適な買取方法や売却方法を選択していきましょう。