レイバン(Ray-Ban)
「レイバン(Ray-Ban)」は、1937年にヤン・ヤコブ・ボシュとヘンリー・ロムが設立したボシュロム社から生まれたアメリカ発祥の老舗アイウェアブランドです。
レイバンについて
レイバンでは、設立当初からメガネやサングラスに使われる「レンズの開発」を進めてきました。レイバンは光線を遮断するという意味があり、眩しさを軽減させる偏光サングラスや割れにくい頑丈なレンズを開発したことでも有名です。
大ヒットを記録したハリウッド映画などで俳優が着用したことで大きな注目を集めたレイバンは、オシャレな人のマストアイウェアとして世界中で高い評価を得ています。
レイバンで最も人気がある「ウェイファーラー」は、1953年に発売されてから現在に至るまでデザインが変わらない永久不滅のアイテムです。
ロックミュージシャンに自由と個性の象徴として愛用されていたことから、ロックの象徴としていまもなお愛される伝説的なモデルです。
年齢や性別に関係なく人気の高いレイバンですが、昔から続く伝統的なデザインを基礎に時代の流行を考慮したカラーバリエーションや新作を多く展開しています。高級アイウェアブランドではありますが、比較的手の届きやすい価格で販売されていることもレイバンが愛され親しまれる理由といえるでしょう。
日本国内では公式オンラインショップをはじめ、正規取扱ショップが全国に多数点在しています。
レイバンの正規品・コピー品の見分け方
◎正規品には保証書と赤タグ
高級アイウェアブランドとして有名なレイバンは、比較的手の届きやすい価格で販売されていることが特徴です。大半のアイテムが1万円~2万円ほどという定価をつけています。
日本国内の公式オンラインショップや正規取扱店で購入した正規品には、日本法人ミラリジャパン株式会社の「保証書」と「赤タグ」が付属されていることを覚えておきましょう。
コピー品には新品未開封のモノであっても、保証書が付属されてないことがあるため気をつけましょう。
◎レンズの刻印に注意!
昔のレイバンはボシュロム社が製造していたイタリア製でしたが、現在はルクソティカ社が製造をしています。
レイバンのレンズには、右にブランドロゴ(Ray-Ban)、左にはRB(ルクソティカ社製)又はBL(ボシュロム社製)という文字が刻印されています。レベルの低いコピー品は、ブランドロゴの書体や大きさが正規品と全くちがうことがあるため注視しましょう。
正規品にはRBの文字がしっかり刻印されているのに対し、コピー品はよくみないと内容が読めないことも多々あります。
海外の露店やECサイトには、正規品ではあり得ないような価格で販売されていることもありますので、安過ぎる価格のアイテムは購入しないのが一番です。